親知らず 大阪市城東区の医療法人がもう四丁目歯科|ブログ(詳細)|審美性重視の痛くない治療なら、城東区、京橋のがもう四丁目歯科
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大阪市城東区の歯医者さん 医療法人がもう四丁目歯科です。
みなさん自分自身の歯に親知らずがあるかご存じでしょうか?
僕自身は親知らずを抜いた経験があります。
なぜ親知らずを抜いたかというと、自分自身の下の歯に親知らずがなく
噛み合わせに関係がなかったことと、ちゃんと歯磨きができず、周りの歯に虫歯ができ始めた
ことがきっかけでした。
ですが、親知らず、抜いたら腫れるとよく言われませんか?
自分自身の経験談だけでいうと、ほとんど腫れませんでした。
また多くの患者さんにもよく聞かれるのですが、必ずしも腫れない場合も
多くあります。特に上の歯の場合はほとんど腫れません。
痛みはというと、2,3日はさすがに違和感はありましたが、あまり苦痛ではありませんでした。
一方で、下に生えた親知らず、特に斜めに生えていたり、横に生えている場合は
どちらかというと腫れやすく、痛みが続く場合があります。
目安としては1週間前後続く場合があります。
手術の際は麻酔をかなり多めに打つために、手術中の痛みに関してはご安心ください。
ではなぜこんな痛い思いをしてまで親知らずを抜いたほうがいい場合があるかというと
特に手前の歯の虫歯リスクが上がりやすく、歯周病リスクも上がるからです。
完全に生えていない場合は、やはり汚れがたまりやすく、歯磨きが不十分になりやすいため
どうしても手前の歯の寿命が短くなりやすいケースでは、抜歯をおすすめする場合があります。
あとはすでに手前の歯が虫歯になっているケースの場合、親知らずを抜かないと
治療自体ができないケースもあります。
当医院ではCTが完備されており、さまざまなケースの親知らずの抜歯が可能です。
また神経が近いためリスクが大きい場合は、提携している大学病院をご紹介することも可能です。
もし、年1回ぐらい腫れることがある、以前から気になっていたけど踏ん切りがつかない、
自分の親知らずは抜いたほうがいいのか?
疑問がある場合はぜひご相談ください。
最後までお読みいただきありがとうございました。