担当歯科衛生士があなたの口を診続ける理由|継続メンテナンスがもたらす長期的な差|ブログ(詳細)|審美性重視の痛くない治療なら、城東区、京橋のがもう四丁目歯科
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こんにちは。がもう四丁目歯科です。
「歯医者は、どこも同じだと思っていた」
「毎回違う担当者だったので、長く通う気にならなかった」
「定期的に通っているのに、なぜか良くなっている実感が薄い」
「クリーニングは受けているが、それ以上の変化を感じたことがない」
歯科医院選びについて、こうしたお声をよくお聞きします。
がもう四丁目歯科では、開業当初から担当歯科衛生士制を採用しています。
これは、一人ひとりの患者さんに、決まった歯科衛生士が継続的に関わる仕組みです。
「担当制」と聞くと、何となく良さそうな響きはあるものの、
具体的に何が違うのか
他の医院とどう変わるのか
通う側にとって、どんな実感の違いが出るのか
までは、伝わりにくい部分があると思います。
連載最後となる今回は、担当歯科衛生士という仕組みが、なぜ患者さんの長期的な健康を支えるのかについて、お伝えします。
担当制と非担当制、何が違うのか
多くの歯科医院では、来院のたびに担当する歯科衛生士が変わります。
これを非担当制と呼びます。
一方、当院のような担当制では、
メンテナンス・クリーニングのたびに、同じ歯科衛生士が担当する
初回からその後5年・10年と、同じ衛生士が継続して関わる
ご家族同士も、ご希望に応じて同じ衛生士が見ることが可能
という仕組みです。
一見、些細な違いに思えるかもしれません。
ただ、この違いが患者さんの長期的なお口の健康に、確かな差を生み出します。
担当制だからこそ、見えてくること
① "あなたのお口の癖"が、データとして蓄積される
人のお口には、それぞれ独特の癖があります。
磨き残しが出やすい場所
歯ぐきが下がりやすい場所
歯ぎしりの影響が出やすい場所
知覚過敏が出やすい歯
食習慣の影響が出やすい部位
これらは、1回や2回診ただけでは把握しきれない情報です。
ところが、同じ衛生士が継続して関わると、
「3カ月前と比べて、右上の歯ぐきが下がってきている」
「いつも残りやすい場所が、今日はきれいになっている」
「前回より噛みしめの跡が強くなっている」
「季節ごとに磨き残しの場所が変わる」
といった、変化として捉えるべきサインを見逃さずに済みます。
これは、ご本人ですら気づけない、お口の癖の見立てです。
担当衛生士は、それを継続的に把握しているからこそ、的確な助言ができます。
② "信頼の積み重ね"が、ケアの質を変える
歯科のケアは、一方的な指導ではうまくいきません。
ご自身が納得できているか
ご家庭で続けられる現実的な範囲か
性格的に向いている方法を選べているか
ストレスにならない頻度・タイミングか
これらをすり合わせていくには、信頼関係が不可欠です。
毎回違う衛生士から「磨き方が悪い」と指摘されると、患者さんは身構えてしまいます。
一方、同じ衛生士が
「前回からの変化を一緒に見ていきましょう」
「あなたの生活スタイルに合う方法を、一緒に考えましょう」
「無理なく続けられる範囲を、一緒に決めましょう」
と伴走してくれると、自然と協力関係ができていきます。
ケアは、指導するものではなく、一緒に作っていくもの――この姿勢が、担当制では実現しやすくなります。
③ "言葉にしづらいこと"も、相談できる
患者さんが本当に困っていることは、初対面の相手にはなかなか話せないものです。
口臭の悩み
部分的に磨けていない自覚
過去の歯医者でのつらい経験
経済的な事情で治療をためらっている
家族関係のストレスで歯ぎしりが増えている
介護中で自分のケアが後回しになっている
こうした、**「言葉にしづらい背景」**こそ、お口の健康に大きく影響します。
同じ衛生士と長く関わるなかで、
「実は、最近こんなことがあって…」
「もう少し時間が空いてもいいですか」
「この前のアドバイス、実は続けられていなくて」
といった、本音のすり合わせができるようになっていきます。
このやり取りこそが、長期的な健康を支える本当の土台です。
④ "小さな変化"を、見逃さない
担当衛生士は、患者さんのお口を何度も同じ角度から見ています。
そのため、
歯ぐきの色の微妙な変化
噛み合わせのわずかなずれ
補綴物の境目の変化
唾液の質の変化
お口の匂いの傾向
といった、機械的な検査では拾いきれない微細なサインを、本人より早く察知できることがあります。
これが、
早期の虫歯発見
歯周病の進行サインの早期察知
全身疾患の兆候への気づき
につながり、結果的に大きなトラブルを未然に防ぐことになります。
⑤ "あなただけのケアプラン"が育つ
人によって、
リスクの高い部位
唾液検査の結果
過去の治療歴
ライフステージ
家族構成
仕事の忙しさ
はまったく違います。
「みんな同じケア」では、誰のお口にも本当には合いません。
担当衛生士が継続的に関わると、
ご自身のリスクに合わせた個別のケアプランが組み立てられる
ライフステージの変化に合わせてプランが更新されていく
お口の状態の変化に合わせて間隔や内容が調整されていく
ようになります。
「あなただけのケアプラン」――これは、担当制でしか育てられない財産です。
"数年単位"で見た時の、本当の差
担当制の真価が出るのは、1年や2年の話ではありません。
5年、10年、20年という単位で、はっきりとした差になって現れます。
非担当制で通っていた方が、来院のたびに「歯石を取って、終わり」を繰り返してきた結果、
歯ぐきがじわじわ下がっていることに気づけなかった
噛みしめの影響が蓄積していたことを指摘されなかった
古い銀歯の境目の劣化が見過ごされていた
全体としてのお口の進行を、誰も把握していなかった
ということが、よくあります。
逆に、担当制で長く通っていた方は、
担当衛生士が、お口全体の経時的な変化を把握している
小さな変化のうちに対応されている
必要なタイミングで、治療への提案がなされている
結果として、大きなトラブルが少ない
という経過をたどることが多くあります。
「同じように通っていたつもりが、10年後の状態がまったく違う」――こうしたお口を、私たちは数多く見てきました。
ご家族で同じ衛生士に診てもらえる安心感
担当制のもう一つの良さは、ご家族同士で情報が共有できることです。
親と子が同じ衛生士に診てもらう
夫婦で同じ衛生士に診てもらう
お子さまの矯正と保護者のメンテナンスを連携させる
妊娠中のお母さまと、生まれたお子さまの初回相談を継続する
こうしたつながりは、ご家族全体の口腔ケアの質を底上げします。
特に小さなお子さまをお持ちの方には、お母さま(ご家族)の口腔状態と、お子さまの口腔状態は、つながっているということを知っておいていただきたいと思います。
詳しくは、連載9本目「お子さまの歯並びが気になり始めたら|小児矯正」、10本目「妊娠中の歯科治療、本当に大丈夫?|マタニティ歯科」もご覧ください。
担当衛生士は、ただケアをする人ではありません
担当衛生士は、
お口のクリーニングをする人
ブラッシング指導をする人
歯科医師の補助をする人
というだけの存在ではありません。
患者さんにとってのお口の主治医的な存在であり、
健康への伴走者
生活変化への理解者
不安を相談できる窓口
長期的な変化の見守り役
でもあります。
「歯医者は怖いから行きたくない」と感じていた方が、担当衛生士との関わりを通じて、
「この人に会いに行く感覚で、通えるようになった」
「自分のお口のことを、信頼して任せられる人がいる安心感がある」
とおっしゃる――そんな変化を、何度も見てきました。
通い始めるなら、今がいちばん早いタイミング
担当衛生士制の価値は、長く通うほど大きくなります。
「もう40代だから」「もう50代だから」と感じられる方もいらっしゃるかもしれません。
ただ、**「これから10年・20年を、どう過ごすか」**を考えた時、今、通い始めることがいちばん早いタイミングです。
連載3本目「歯を1本ずつ治していませんか?|フルマウス治療」、連載2本目「40代から急に歯を失わないために」でもお伝えした通り、
40代以降のお口は、何もしなければ自然に悪くなっていきます。
その流れを止め、できれば改善の方向に向けていくためには、継続的に診てくれる存在が必要です。
担当衛生士は、その役割を果たすために、当院でいちばん力を入れているスタッフです。
こんな方に、特におすすめしたい仕組みです
これまでの歯科通院に、満足感を持てていなかった方
毎回違う担当者だったため、関係性ができなかった方
お口のことを、長期的に見守ってほしい方
家族みんなで、同じ歯科医院に通いたい方
自費治療を予定しているため、しっかりした維持管理が必要な方
過去にお口で大きなトラブルを経験され、再発を防ぎたい方
通うこと自体に、安心感を求めている方
まずは、初回からお越しください
がもう四丁目歯科では、初診の段階で、
全体的なお口の診査
必要に応じた精密検査
担当衛生士のご紹介
今後のメンテナンスプランのご提案
を行います。
担当衛生士は、患者さんとの相性も大切にしています。
「この方なら、長く安心して任せられる」と感じていただける関係を、一緒に作っていきます。
「これまでの歯科とは違う体験をしてみたい」
「自分のお口を、長く見守ってくれる場所を探している」
「家族みんなで、同じ歯科医院に通いたい」
そんな方は、ぜひ一度お越しください。
連載を読んでくださった皆さまへ
最後に、ここまでの連載をお読みくださった方へのお礼を兼ねて、お伝えしたいことがあります。
連載では、
マイクロスコープによる根管治療
40代以降のお口の変化
フルマウス治療
ナイトガード・唾液検査・バクテリアセラピー
口臭・知覚過敏・歯ぐきの出血・顎関節症
大人矯正・小児矯正・マタニティ歯科
銀歯・セラミック・ホワイトニング・歯ぐきピーリング
インプラント長持ち・入れ歯・親知らず
ブルーラジカル治療
と、さまざまなテーマを扱ってきました。
ただ、これらすべての治療やケアを支えている、いちばんの基盤は、
患者さんと、それを継続的に見守るスタッフ(特に担当衛生士)との関係
です。
どんなに優れた治療法も、どんなに高度な設備も、継続して関わる人がいないと、長期的な健康にはつながりません。
がもう四丁目歯科は、これからも**「人と人との関係に支えられた歯科医療」**を大切にしていきます。
ご相談を、お待ちしています。
ご予約・お問い合わせ
医療法人 がもう四丁目歯科
〒536-0004 大阪市城東区今福西3丁目1-3 M'プラザ蒲生四丁目駅前1階
(地下鉄蒲生四丁目駅 2番出口 徒歩10秒)
TEL:06-6180-9991
初診専用ダイヤル:0120-619-758
【監修】医療法人 がもう四丁目歯科 理事長 廣松秀隆