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歯ぐきの黒ずみが気になる方へ|歯ぐきピーリング相談前に知っておきたい3つの観点

歯ぐきの黒ずみが気になる方へ|歯ぐきピーリング相談前に知っておきたい3つの観点

こんにちは。がもう四丁目歯科です。

「ホワイトニングで歯は白くなったのに、歯ぐきの黒ずみが余計に目立つようになった」 「過去の喫煙の影響なのか、笑うと歯ぐきの色が気になる」 「結婚式や撮影など、人前に出る予定があり、口元全体を整えたい」 「人と話すときに、口元を手で隠す癖がついてしまった」

歯ぐきの色に関するご相談は、年々増えています。

歯そのものをきれいにすることは知られていても、歯ぐきの色を改善できるということは、まだあまり知られていないかもしれません。

今日は、歯ぐきピーリングをご検討される前に整理しておいていただきたい内容を、3つの観点でお伝えします。


なぜ歯ぐきが黒ずむのか
健康な歯ぐきは、明るいピンク色をしています。 ところが、さまざまな理由で、歯ぐきにメラニン色素が沈着し、黒っぽく・茶色っぽく見えることがあります。

主な原因は、次のとおりです。

① 喫煙
タバコの煙に含まれる成分が、歯ぐきの細胞を刺激し、メラニンの生成を促進します。 喫煙年数が長いほど、また本数が多いほど、沈着の度合いも進みやすくなります。

② 受動喫煙
ご本人が吸わなくても、ご家族の喫煙環境にいた方の歯ぐきにも、メラニン沈着が見られることがあります。 お子さまや、幼少期にご家族の喫煙環境にいた方にも見られる現象です。

③ 口呼吸
お口で呼吸する習慣があると、歯ぐきが乾燥しやすく、外部からの刺激にさらされやすくなります。それがメラニンの沈着を促進する一因になることがあります。

④ 紫外線・刺激
唇の日焼けや、合わない歯ブラシでのこすりすぎなど、慢性的な刺激も沈着の原因になります。

⑤ 金属の被せ物による影響(別タイプ)
銀歯・差し歯の金属イオンが溶け出し、歯ぐきが青黒く変色するケースもあります。 これはメラニンによる黒ずみとは別タイプで、ピーリングでは改善しません。被せ物自体の見直しが必要です。


歯ぐきピーリングとは、どんな施術か
歯ぐきピーリングは、薬剤を使ってメラニン色素が沈着した歯ぐき表層を剥離し、ピンク色の健康な歯ぐきへと改善する施術です。

施術の流れは、おおよそ次のようになります。

歯ぐきの状態を診査し、ピーリング適応かどうかを判断
表面麻酔(必要に応じて)を塗布
薬剤(主にフェノール系)を、黒ずみのある部分に塗布
数十秒〜数分待ち、薬剤を中和・洗浄
軟膏を塗って施術終了
施術自体は1回30分〜1時間程度で、入院や大きなダウンタイムはありません。 1〜2週間ほどで古い表層が剥がれ、その下からピンク色の歯ぐきが現れてきます。

黒ずみの程度によっては、1回で十分明るくなる方もいれば、2〜3回繰り返す必要がある方もいます。


相談前に整理しておきたい3つの観点
観点① 自分の黒ずみが、"ピーリングで改善するタイプ"かを確認する
先にもふれたとおり、歯ぐきの色のお悩みには、いくつかのタイプがあります。

メラニン沈着:ピーリングで改善可能
金属イオンによる変色:被せ物の見直しが必要(ピーリング不可)
歯周病による色調変化:歯周病治療が先(ピーリング適応外)
生まれつきの色素:一時的な改善は可能だが、再発しやすい
ご自身がどのタイプに該当するかは、実際に見せていただかないと分かりません。 「ピーリングをすれば誰でも白くなる」ではないことを、最初に押さえておいてください。

観点② 施術後に"戻る可能性"を理解しておく
歯ぐきピーリングは、永久的な施術ではありません。 原因となる刺激が続けば、再びメラニンが沈着する可能性があります。

最も大きな要因は、喫煙の再開・継続です。 施術後にタバコを吸い続けると、数カ月から数年で再び黒ずみが目立つようになります。

施術前に押さえておいていただきたいのは、

喫煙されている方は、可能であれば施術前後で禁煙・節煙を検討する
受動喫煙の環境を、できる範囲で見直す
口呼吸の癖がある場合は、その改善も並行して進める
といった、"再発させない"ための土台づくりです。

「白くする施術」だけを考えるのではなく、「白さを保つための環境」もセットで考えるのが、長期的に満足できる進め方になります。

観点③ 他の審美治療との"組み合わせ"で考える
歯ぐきピーリングは、単体で行うよりも、他の審美治療と組み合わせることで、最大の効果を発揮します。

よくある組み合わせは、

ホワイトニング + 歯ぐきピーリング 歯の白さと歯ぐきのピンクのコントラストで、口元全体が明るく見えます
セラミック治療 + 歯ぐきピーリング 前歯のセラミックと一緒に行うことで、仕上がりの完成度が大きく上がります
金属の被せ物のやり直し + 歯ぐきピーリング 金属イオンによる変色と、メラニン沈着が両方ある場合の総合対応
マウスピース矯正 + 歯ぐきピーリング 矯正後の仕上げとして口元全体を整える
「歯ぐきだけ」「歯だけ」と部分で見るのではなく、口元全体の印象として見ると、優先順位や順番が明確になります。


こんな方に、おすすめしたい施術です
過去・現在の喫煙で、歯ぐきの黒ずみが気になる方
ホワイトニングをして、歯ぐきの色とのギャップが気になり始めた方
結婚式・卒業式・節目の撮影など、口元を整える予定がある方
前歯のセラミック治療を検討している方(同時施術がおすすめ)
マウスピース矯正の仕上げとして、口元全体を整えたい方
笑ったときの口元の印象を、もう一段引き上げたい方
審美的な施術なので、「絶対に必要なもの」ではありません。 ただ、ご自身の口元への満足度を、一段上げる選択肢として、知っておく価値のある施術です。


始める前に、知っておいていただきたい正直な話
すべての歯ぐきの黒ずみが、ピーリングで改善できるわけではありません
金属による変色には、別の対応が必要です
施術後に再発する可能性があり、喫煙の影響が最も大きい要素です
1回で改善する方もいれば、複数回必要な方もいます
自費治療であり、保険適用にはなりません
施術後1〜2週間は、ピリピリ感・違和感が残ることがあります
これらを納得していただいたうえで進められるよう、当院では事前のご説明にしっかり時間を取らせていただいています。


まずは、ご自身の歯ぐきを"見立てる"ところから
歯ぐきピーリングをすぐに始める必要は、まったくありません。 まずは、

ご自身の黒ずみのタイプ(メラニン/金属/歯周病/生まれつき)
ピーリングの適応かどうか
何回くらいの施術で改善が見込めるか
他の審美治療との組み合わせで考えるべきか
を、診察で見立てるところから始められます。

「他院でも相談したが、もう一度別の意見も聞きたい」 「歯のホワイトニングと一緒に、トータルで相談したい」 「節目の予定までに、どこまで整えられるか知りたい」

そんなご相談で、まったく問題ありません。 ご自身のペースで、口元の印象を整えていく――そのお手伝いができればと思っています。


ご予約・お問い合わせ:医療法人 がもう四丁目歯科

〒536-0004 大阪市城東区今福西3丁目1-3 M'プラザ蒲生四丁目駅前1階

(地下鉄蒲生四丁目駅 2番出口 徒歩10秒)

TEL:06-6180-9991

初診専用ダイヤル:0120-619-758

【監修】医療法人 がもう四丁目歯科 理事長 廣松秀隆

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