予防・メンテナンス|審美性重視の痛くない治療なら、城東区、京橋のがもう四丁目歯科
蒲生4丁目駅3番出口 徒歩10秒
06-6180-9991
昨今の医療は「悪くなってから治す」のではなく、「悪くなる前に対処する」ことを重視しています。歯科においても、すでに痛みがある場合には、歯や歯ぐきへのダメージが発生しているので、治療を行なうとしても歯を削るなど体への負担が必要となってしまいます。
こうしたダメージをできる限り避け、病気が悪くなる前に発見する「予防」が何より大切です。
予防のためには、まずご自身の口腔内の状態を知ることが第一歩。虫歯がないかどうか、磨き残しやすい箇所はどこか、歯肉の色味はどうかなどを把握することで、お口の健康への意識が高まります。
当院ではお口の状態に応じて、虫歯・歯周病予防対策を行なっています。年齢によっても、使用するブラシなどの器具や気をつけるべき点が違います。
生活習慣や食事の内容、これまで治療した歯の本数などの情報から、患者さまによって違う虫歯リスクを検討し、アドバイスさせていただきます。ご一緒に改善と予防に努めていきましょう。
お口の健康を維持するためには、歯磨きなどの毎日のホームケアと、歯科医院でのプロのケアがともに重要です。ここでは当院で行なっているプロケアについてご紹介します。
PMTCとは、歯科のプロによる専門器具を用いたクリーニングのことです。普段の歯磨きでは完全に落とすことが難しい、歯間や歯周ポケットの奥にこびりついた汚れを、歯科衛生士が入念に清掃します。
エアフローは、特殊なパウダーを混ぜた水や高圧のエアーによるスプレーで、歯の表面を洗浄する処置です。歯磨きでは落とせないしつこい歯垢や、タバコ・コーヒー・紅茶・ワインなどによる着色汚れまで除去できます。
フッ素には歯の再石灰化を促して歯質を強化するはたらきがあり、虫歯を予防できます。市販の歯磨き粉などにも含まれていることがありますが、歯科医院ではより高濃度のフッ素を歯の表面に塗布します。
歯ブラシが届きにくく、食べかすや歯垢が溜まって虫歯になりやすい奥歯の溝に、プラスチックを埋めてふさぐ処置がシーラントです。歯質の柔らかい乳歯や生えたばかりの臼歯など、お子さまの虫歯予防に有効です。
毎日ちゃんと歯磨きをしているのに虫歯・歯周病になりやすい方には、歯磨き指導をおすすめします。歯列のどの部分に汚れが残りやすいか、磨き方のくせはないかなど、プロの目でチェックして適切なブラッシングをアドバイスします。
当院では唾液検査システム「SMT」を行なっています。
少量の水を含んで10秒間軽くゆすいでいただき、その水の成分を測定します。
検査では、むし歯菌、酸性度、緩衝能、白血球、タンパク質、アンモニアの6項目を測定します。これによって「歯の健康度」「歯ぐきの健康度」「口腔内の清潔度」がわかります。
測定時間はたったの5分です。
手間や負担なく、簡単にお口の健康チェックができるので、ぜひご利用ください。
何の問題も感じていないのに、定期的に歯科医院でチェックをするのは少し面倒に感じますよね。しかし虫歯や歯周病を治療するためだけに通った方と、定期的にメンテナンスを受けた方とでは、将来の歯の残存数に大きく差が出るという研究結果があります。
歯は健康を保ち続けることがとても重要です。ケアをしないでいると、せっかく治療していい状態になった歯でも、再び悪くなってしまうことを繰り返し、ついには抜かなくてはならない事態にも。
いつまでもご自身の健康な歯で、しっかりと噛めるように、定期検診を活用してください。
定期検診を受けていただくと、抜歯や手術などが必要になるほどの重症化のリスクを大幅に下げられます。虫歯や歯周病を痛みのない初期症状のうちに発見でき、治療も短時間で済ませられます。
STEP
01
まずは患者さまの口内を拝見し、現在の歯や歯ぐきの状態をよく確認します。
STEP
02
検査結果と、年齢・生活習慣などから、患者さま専用の予防計画を立て、ご説明します。
STEP
03
PMTCやエアフロー、フッ素塗布、歯磨き指導などを行ないます。
STEP
04
少なくとも半年に1回程度、定期的に受診していただくと高い予防効果を維持できます。
定期検診では、虫歯や歯周病など病気がないかの確認と、歯垢・歯石の溜まり具合のチェックなど、口内を全体的に確認します。
病気が見つかれば治療を行ないます。
そのあとPMTCで歯垢を落として口内細菌を減らしたり、エアフローで汚れを除去して再付着しにくいツルツルの歯面に仕上げたりします。
必要に応じて、フッ素塗布や歯磨き指導といった予防策もご案内します。
予防・定期検診 | ||
---|---|---|
エアフロー | 上下 | 2,200 円 |
※料金はすべて税込み表示となっています。