フッ素の種類について|ブログ(詳細)|審美性重視の痛くない治療なら、城東区、京橋のがもう四丁目歯科
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大阪市城東区の歯医者さん、医療法人がもう四丁目歯科です。
季節も秋から冬へとかわってきて肌寒くなり、体調の変化もでやすいかとおもいますがいかがでしょうか。
今回は歯の健康を守るのに必要不可欠なフッ素についてお話できたらとおもってます。
以前院長の方でミラノールについての話をさせて頂いたかと思いますが、
フッ素はまずフッ化スズ、フッ化ナトリウム、モノフルオロリン酸ナトリウムの三種に分かれ
その濃度により低濃度フッ素と高濃度フッ素に分かれます。
当医院では即効性が高いフッ化ナトリウムをメインで使用しています。
一般的に低濃度フッ素とは1450ppm以下でお家での使用がメインになり、日々の積み重ねにより蓄積され効果が高まるものになります。
一方高濃度フッ素は9000ppmのものになり歯科医院でしか塗布できないものになり、3か月に一度塗布するとで歯を強固に固めてくれます。
当医院ではインプラント保有されている患者様や矯正中の患者様がいらっしゃるので、口腔内にチタンをがはいっている方がいらっしゃります。
フッ素はチタンを腐食する作用があるため、低濃度ぐらいでは問題ないのですが高濃度の酸性フッ素を利用すると腐食してします。なので当医院ではそのような方の為中性フッ素も準備しており、どのような方の口腔内にもフッ素を使用し、歯をしっかり守っていけるようにしています。
そのくらいフッ素は日々の生活でも定期的なスペシャルケアでも確実に行うことで歯を守ってくれる必要不可欠なものになります。
皆様も効果的にお口の中を守っていくためフッ素を利用してみてください。