マウスピース治療 大阪市城東区の医療法人がもう四丁目|ブログ(詳細)|審美性重視の痛くない治療なら、城東区、京橋のがもう四丁目歯科
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大阪市城東区の歯医者さん 医療法人がもう四丁目歯科です。
当医院では夜間寝るときにマウスピースを入れて寝ることをお勧めする場合があります。
実は僕自身もマウスピースを付けて寝ていました。
その理由なんですが、僕の場合は歯ぎしりを寝ている間にかなりしていたからです。
寝ている間の歯ぎしりは自分の意思で止めることができません。
歯ぎしりの原因はさまざまあります。
たまに患者さんから、今まで歯ぎしりしてると
言われたことないから多分自分はしていないと思うと言われますが、
実際はぎしりには、音もしないことも60%ぐらいあると言われていて
本人や周りの家族も気づいていない場合もありますが、僕の場合は
音がするタイプのようで、家族からたびたび指摘を受けました。
歯ぎしりしている人の歯をみてみると、歯と歯茎の境目あたりに不自然な
へこみがあり、力が過剰にかかっているのが分かります。
それによって、歯の形が変わるだけなら良いのですが、それに伴い歯の痛みが出たり
知覚過敏になったり、首の痛みやひどい人になると頭痛を引き起こすことも
あります。
そうなるとなかなか直りが悪くなります。ですので、ある程度歯が削れている人には
お勧めする場合があります。
また、受け口の人、前歯が噛み合っていないオープンバイトと呼ばれる噛み合わせ
の人が歯ぎしりをした場合、過剰な力が奥歯にかかりすぎるために
歯周病の悪化を引き起こすことがあり、力をコントロールする意味で
マウスピースを寝るときにつけておくことで歯周病の進行を遅らせる効果が
期待できます。
もし歯ぎしりしているかも、力が入りすぎて首や肩が凝りやすい
ストレスがあるときに歯が染みやすいなどの自覚症状がある場合は
是非一度マウスピースを検討してみて下さい。
最後までお読みいただきありがとうございました。