光学スキャナー 大阪市城東区の医療法人がもう四丁目|ブログ(詳細)|審美性重視の痛くない治療なら、城東区、京橋のがもう四丁目歯科
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大阪市城東区の歯医者さん 医療法人がもう四丁目歯科です。
現在歯科医院では従来ピンク色の型取りに加えて
光学スキャナーという、バーコードリーダーのような読み取り機械で
スキャンし型取りをしています。
院内に機械が2種類あり、インビザライン用と、詰め物や被せもの用の2種類があります。
インビザライン用はインビザラインを型取りするときにのみ使用しますが
詰め物用、被せもの用は様々な用途で使え、従来ピンク色の材料よりも
型取りに必要な時間も短縮でき、なおかつ、石膏模型を作ることなく
技工所に発注できるため、院内での手間も省けますし、
一方患者さんとしても、時間が短縮でき好評を得ています。
特に嘔吐反射の強い、のどの近くに材料がくるとえずいてしまう方にとっては
短時間かつ小さな器具で型取りが可能になるため
ますます、たくさんの医院で広がっていくと思っています。
また、光学スキャンで型取りをすると、技工所でプリンターというものに
接続することで、技工士さん自身が作る工程をへらし
技工士さんの人出不足にも一役買っています。
ただ、保険の詰め物だけは、あまり相性が良くない場合があり、
場合によっては従来の材料も使う場合もあります。
また、入れ歯に関しては現時点では、必要な範囲が広く
歯茎の状態を完璧にコピーすることが困難なため
現状ではピンク色の材料で型取りをしています。
もう少し進歩すればこの辺りもカバーできるのではないかと考えています。
とにかく、時代の変化はとても早く、歯科以外の業界でも様々な進歩がみられ
自宅の近くには無人のコンビニエンスストアもオープンしましたし、
城東区にも無人の餃子屋さんもありますよね。
ぜひ歯医者さんでも、さまざまな変化が起きてますので、
コロナもまだまだ収まりませんが、何かありましたら
ご来院お待ちしております。
最後までお読みいただきありがとうございました。