プレオルソ 大阪市城東区の医療法人がもう四丁目|ブログ(詳細)|審美性重視の痛くない治療なら、城東区、京橋のがもう四丁目歯科
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大阪市城東区 蒲生四丁目駅徒歩10秒の歯医者さん がもう四丁目歯科です。
お子様の歯並び、最近よくこんな質問をおうけします。
うちの子は矯正必要なんでしょうか?
するならいつからすればいいですか?
実は矯正したほうがいい子かどうかは6歳から7歳ぐらいで判断することが多いです。
もっと前からこの子は必要だろうなと思う時もありますが、ケース的には少ないです。
でも乳歯の時期でも必ずやったほうがいい、必要そうな子は
受け口の子です.
受け口、専門的には反対咬合と言いますが、この噛み合わせの子は自然に治る可能性が
極めて低く、乳歯の段階からでも治療スタートしたほうがよいです。
①生え変わりで下の前歯2本が生えた時点でジグザグに生えている子。
②上の4本が生えた時点でジグザグに生えている子。
この①②のタイプの子は将来八重歯のように3番目の歯が外側に生えてしまいます。
なのでその時点で矯正治療の導入編のプレオルソという器具をおすすめしています。
プレオルソとは、マウスピースのような形態の器具を口の中に入れ日中1時間
プラス寝ている時間装置を入れることで、まず口ではなく鼻呼吸する癖をつけるとともに
正しい筋肉の使い方をマスターすることで、悪習慣を取り除き、
筋肉と舌運動のバランスが良くなることできれいな歯並びになるために作られた装置です。
対象年齢は5歳から10歳までで
基本的な使用期間は1年間です。
もし1年を過ぎても完璧に歯並びが治りきらない場合は本格矯正を開始します。
ですのでこの装置だけでなおりきる子は全体の7割程度です。
ですが、悪習慣を持ったまま矯正治療のみを開始した場合、
矯正治療のみをしても、後戻りが起きたりします。
みなさんの周りにも矯正したけどもとに戻ってしまったという声を聞いたことはありませんか?
ぜひ早いうちに、スタートすることで、健康的な歯並びと良い習慣をお子様に与えて
あげてください。
最後までお読みいただきありがとうございます。